外耳炎のほとんどは耳かきが原因!?適切な耳かきの方法を調べてみた

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友人が急性外耳炎になってしまい、今日はほぼ左耳が聞こえない状態になってました。(ガーゼ見たいのが詰まってただけですが)その友人に聞くとなんと原因は耳かきのせいらしいです。普段皆さんがしている耳かきですが、少し手が狂っただけでももしかしたら急性外耳炎になる可能性がありますよ。僕は耳がキーンってなるの嫌なのできちんと耳掃除できる方法を調べてみました。

外耳ってそもそもどこ?

一度は外耳炎とか中耳炎なる言葉を聞いたことがある人が多いと思います。
どこかわからない人のためにまずここから調べてみました。僕もはっきりと知らなかったのですけども。

外耳:耳から鼓膜までのこと
中耳:鼓膜から鼓室までのこと
内耳:耳の奥の方の三半規管とか聴覚を司る部分があるところ

とまあざっくりこんな感じです。それぞれ炎症した場所によって外耳炎・中耳炎・内耳炎と呼び名が変わるだけなんですね。

外耳で炎症が起こる原因は耳かき?

耳も皮膚の一部です。でも他の皮膚よりも薄くできています。そのため、耳かきとか綿棒でゴリゴリすると皮膚が傷ついてしまいます。
その傷ついた皮膚にばい菌が入ったりして炎症を引き起こすことになります。
症状は程度によりますが、友人は耳がキーンってなっていたそうですが、時間が経つと痛みに襲われたそうです。医者曰く、耳かきは月1で十分だそうです。耳垢って意外と耳の環境を良くしているそうで、あった方が衛生的らしいです。ですが、やっぱり取らないと気持ち悪いですよね。

耳を傷つけないように掃除する方法

耳を傷つけないように掃除すれば、万事解決ということで、調べてみました。
いろいろ調べた結果、すんごい参考になる動画ありましたので、参考としてご覧下さい。

参考動画


耳の仕組み上、奥の皮膚が耳の外側に移動しているので、月に1度くらいの頻度で耳垢が出てくるようです。綿棒などは太いために耳垢を奥に追いやっているようですので、細い耳かきで、表面から見える浅い部分だけ耳垢を取れば十分らしいです。

まとめ

耳の皮膚を傷つけると外耳炎の原因となるので、できるだけ耳を傷つけないように掃除することが大切である。
耳掃除の頻度は月に1回が医師のおすすめ。
掃除に綿棒を使用すると、綿棒は太いので耳垢を奥に追いやってしまう可能性が大きい。そのため、耳かきで表面上見える範囲の耳垢を取り除くだけで十分だし、耳垢は自然に出ていくものであるらしい。

下手に耳垢に固執すると外耳炎になるリスクが高くなり、ひどくなると耳が聞こえなくなることもあるようなので、耳掃除をゴシゴシしてる人や、幼児の耳掃除をするおかあさんなどは本当に気をつけてくださいね。

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