皆さんは「100円札」を知ってますか?
1974年(昭和49年)まで発行されていた、紛れもない通貨です。約40年前に発行が停止されたので、知らない人が多いと思います。もちろん僕も全く知りませんでした。てか生まれてもないし。
でも!先日福岡市のカイロプラクティック院で100円札でお金を払った60代の女性がいたようです。
福岡市のカイロプラクティック院で、治療に訪れた60代の女性が「百円札」の札束で治療費を支払った。現在は発行されていないが、今でも有効だ。
この院の松尾優次郎院長は25歳。
僕(23)ならお会計の時に100円札の札束を出されたら、きっと警察呼んじゃいます。松尾さんも呼んだのかなー?ちなみに松尾さんは上記記事の中で「この日ばかりは僕の背筋が伸びました」とコメントしています。
そりゃ僕らの世代なら誰しも偽札って思いますよ(笑)
100円札の価値は?
現在でもオークションサイトで調べると売っていますので、どこを探してもないということはないのでしょう。
気になる価値ですが、高くても1枚200円がいいところでしょう。
いくら古いお金といっても、当時流通量が非常に多い紙幣だったようです。現在でも使う人がいるくらいにまだ世の中を巡っているお金なので、100円札を売って儲けることはできなさそうですね。
まとめ
知らなければ「これが噂にきく偽札というものか・・・」と絶対思ってしまいますが、今でも使える昔のお金にについて少しでも知識があればどこかで役に立つ時が・・・くるといいですよね(笑)
今の小学生はきっと板垣退助や夏目漱石の1000円札ですら偽札と思うことでしょうね。売ったとしても利益につながらないお札は、大事にとっておいて、お子さんのための家でできる簡単な歴史の勉強として使ったほうがよっぽと価値があるのかなと思います。