社会人になり、いろんな人と接する機会が多いです。
そんななかで、自分から質問する機会ってよくありますよね?
新人なら特に質問する機会があります。また、何年も会社にいても、知ってることだけしかない人なんていません。質問は当然します。
こんな答え方ちょっと微妙・・・
最近、質問をして、返ってきた内容が答えっぽいことを書く人がいることに気づき始めました。
わかりにくいですよね。例を挙げると、
僕「プリンって好きですか?」
相手「プリンの食感とか、ぷるぷるしてるのいいよね!」
みたいな感じです。
僕がプリン好きですか?と質問しているんだったら、好きか嫌いかのどちらかの回答を求めていますよね?それに対して、好きとも嫌いとも言えない回答が返ってきてます。
「ぷるぷるしてるし、食感がいい」というのは肯定表現なんで、プリンを好きなように思えますが、好きか嫌いかってところに言及してないですよね?ということは、
僕「実際どっちなん?」って聞くことになりますよね?
こっちの例のがわかりやすいかも
別の例も思いついたので、書きます(笑)
女の子「私のこと好き?」
男の子「一緒にいて楽しい。安心するよ!!」
これも、一見すると肯定しているので、男の子は女の子のことが好きなようにとられることもできますよね?でも、男の子は好きとは言っていないんですよね。楽しい、安心する、けど好きかどうかは別の話ですね。
結局どうなん?ってなる答え方はしないように
こんなように、仕事をしていて、会話が成り立たない人。回りくどい話し方をする人。結局どうなん?ってなり、こちらが言及しないと結論があやふやなまま。意見がすれ違ったままで話が進んでいき、結局そんなこと言ったっけ?となり大きな後戻りが発生するリスクが高くなります。
これに気づいたことで、自分が知らず知らずのうちに人の足を引っ張る存在になりたくないなって思うことができました。
プリンの例はどういえばよかったのか?
僕「プリン好きですか?」
相手「はい好きですよ。食感やプルプルした感じが好きです」
みたいな感じになるといいですよね!まず結果を言う。そして、言いたいことがあるならそれは理由のことが多いので、後で付け足す。
特に仕事ではこういう話し方したほうがうまくいきますよ\(^o^)/
まとめ
きっと答える側は「(プリン好きです)食感とかぷるぷるしたのがいいです」
と、心のなかでは好きって言ってたりする、もしくは好きというのはその人の中で自明すぎて言葉にしないとかが多い気がします。
まずは聞かれたことに答えること。
そのあとに理由を答えるということをすれば、コミュニケーションもスムーズにいきますし、相手に変な誤解をされることもないです。
最近こういう言わない癖があるひとと接する機会が会ったので、自分も気をつけよう。自分のことかもって思った人は気をつけましょう\(^o^)/